たこぼんげブログ

大学院博士課程から脱落してWEB業界に就職しました。

Redmine導入

Redmineを導入しました。 Rubyのインストールあたりで大分はまりました。 その辺まとめます。

サーバー:CentOS 6.4

Redmineをインストールするにあたり、公式サイトの Redmine 2.4をCentOS 6.4にインストールする手順 | Redmine.JP Blog を参考にしました。基本的にこれ通りにやればOKのはず。

はまったのはRubyのインストールのくだりです。 Rubyをインストールするには

  1. ソースからインストール
  2. RVMで管理

の2パターンあります。 公式サイトでは1のソースからインストールを行っており、初めは私もそれに従いました。 しかし、覚えがないのですがRubyのバージョンを管理するRVMがサーバーに入っていために後に入れるpassengerモジュールのパスがおかしなことになりました。 Passengerのパスが/home/takobonge/.rvm 以下になってしました。

こうなると、/home/takobonge/以下は、 もちろんtakobongeしかread権限がないので、ブラウザを通してapacheでアクセスできず、Redmineが使えません。 これは、どうやらRVMをインストールした時にsudoをつけずにやったので、takobongeユーザーしか使えないようです。

ということで、よく分からないので、rvmは1度アンインストールして、今度はちゃんとsudoで再インストールしました。 そしたらうまく行きました。

結局Ruby自体はソースからではなくrvmでインストールしました。 以下のURL参照

さくらVPS/CentOS 6.4へのRVMのインストール手順 [Ruby 2.0.0][Railsサーバへの道] - 酒と泪とRubyとRailsと