KeyRemap4でprivate.xmlをいじってキーボードを使いやすくする
KeyRemap4MacBook - OS X用のソフトウェアを使ってキー配置を自分好みに変えました。KeyRemap4は自分の好きなようにキーボードのキー配置をいじれるアプリです。 ここにこのキーがあればな〜なんてみんな思うはず!そんな時にこのアプリが最強です。
これはもうかなり昔で記憶も曖昧なんですけど、かつて大学の研究室に居た頃、macのキーボードを生協に発注したらなぜかUSキーボードが届いた。 いやいやアカンやろって思ったんですけど、使ってみると非常に使いやすかった。 特にシングルクォートとかの記号周り。JISキーボードってよく使う記号がSHIFT+数字になってるのでコーディングではしんどいですよね。
家のMacはJISキーボードなので、ちょっとキーを入れ替えることにしました。
@ → SHIFT+2(')
SHIFT+@() → SHIFT+7(")
SHIFT+2(') → @
SHIFT+7(") → SHIFT+@(
)
って感じです。 デフォルトでもかなり思い通りにキー配置できるんですけど、今回は自分で設定ファイルを書かないとダメなようです。 これをやるにはxmlファイルで設定する必要があります。 xmlファイルは、preferences>Misc&Uninstall>open private.xmlでFinderが開きますので、お好みのエディタで開きましょう。 上記の4つの設定をやるにはxmlファイルに以下を貼り付けます。
<?xml version="1.0"?> <root> <item> <name>@キーに(')と(")を割り付け、shift+2を@、shuft+7を(`)にする</name> <identifier>private, remap.@_swap_'</identifier> <autogen> --KeyToKey-- KeyCode::BRACKET_LEFT, VK_SHIFT, KeyCode::KEY_2, VK_SHIFT </autogen> <autogen> --KeyToKey-- KeyCode::BRACKET_LEFT, KeyCode::KEY_7, VK_SHIFT </autogen> <autogen> --KeyToKey-- KeyCode::KEY_2, VK_SHIFT, KeyCode::BRACKET_LEFT </autogen> <autogen> --KeyToKey-- KeyCode::KEY_7, VK_SHIFT, KeyCode::BRACKET_LEFT, VK_SHIFT </autogen> </item> </root>
これをセーブして、Preferences>Change Key>ReloadXMLを押すと、一覧の1番上に項目が出現します。あとはチェックを入れるだけです。
さて、ここまで読んだら他にも設定したくなりましたよね。他の項目を付け足すにはxmlのrootタグの中にitemタグを増やしていきます。詳細はこちら。
ここで、困るのが、KeyCodeです。
<autogen> --KeyToKey-- KeyCode::BRACKET_LEFT, VK_SHIFT, KeyCode::KEY_2, VK_SHIFT </autogen>
なんて書きましたが、KeyCodeが分からないことには書きようがありません。まずは以下が参考になります。
その他のキーについては、KeyRemap4でLaunch EventViewerというのがあり、これを立ち上げてキーを押すとKeyCodeを教えてくれます。
あと、上ではxmlに複数の