たこぼんげブログ

大学院博士課程から脱落してWEB業界に就職しました。

VagrantでさくっとLAMPのローカル開発環境(r8 / vagrant-lamp)

r8 / vagrant-lamp

r8 / vagrant-lampMacで使います。 これを落とすと中身は
vagrant-lamp-master/
----cookbooks/
----data-bags/
----public/
----README.md
----Vagrantfile

になってます。 とりあえずvagrant upしたらvagrant sshしましょう。

デフォルトのdocument rootは/vagrant/publicになっています。 /vagrant/の中はMacと共有されていて、vagrant-lamp-master/の中身と同じです。 いちいちftpしなくても、ここでエディタ使って編集したらローカル開発環境のファイルも書き換わります。

俺は階層が深くなるのが嫌だったので、vagrant-lamp-master/の中で開発のレポジトリをクローンしてきて、そこをdocument rootにしました。

以下はその設定。

Document Rootの設定

このVagrantはOSがUbuntuです。 今までCentOSしか触ったことなかったです。

CentOSでいう
/etc/httpd/conf.d/vhost.conf

/etc/apache2/sites-available/local.dev.conf
です。
この中でDocument Root変えましょう(viはsudoで)。
あとはhttpdの再起動の代わりに
sudo /etc/init.d/apache2 restart
をやって終わりです。

ブラウザからのアクセス

local.dev.confの/vagrant/public/local.devに対する表記を丸コピして、 PATHだけ書き換える。 そのPATHにはlocalhost:8080でアクセス可能。

phpMyAdminには
192.168.33.10/phpmyadmin
でアクセス可能。また、
ユーザー名:root
パスワード:vagrant